カウンセラー選び方のポイント 1

 

突然ですが、あなたは泳げますか? 

泳げる人はもちろんですが、泳げない人も泳ぎ方を知らないわけではありませんよね。

 

クロールはバタ足で、右手と左手を交互に前に出し、水をかいて前に進む。息継ぎは水上に出ている手の方向に顔を上げて吸う。・・・・・etc。

 

そう、知っていることと、できることは別なのです。

 

同じように心理学の理論をいくら知っていても、人生を自由に泳ぐことはできません。

理論とは、個々の現象を法則的に組み立てられた知識です。

「クロールはバタ足で〜〜」と同じようなものです。

 

心理分析はとても役に立ちます。 が、それは原因を探ることにおいてです。

 

たとえば風邪をひいて病院に行ったとします。

 

どうしましたか? と聞かれ、症状などを説明します。

(先生は、あなたの話を聞いています。カウンセリングでいう傾聴です)

 

何故、風邪をひいたのかの原因を探ってくれます。

「社内で風邪がはやっているところに、自分の免疫力が低下してことが重なり、風邪をひくという結果になったのです」など。

(カウンセリングでいう分析にあたります)

 

そこで先生が「免疫力が低下しないように規則正しい生活をして、朝ごはんは食べるようにしてください」など今後の対処法を話し(カウンセリングで言うアドバイスにあたりますね)

 

「では、お大事に」で終わったらどうします?

 

取り敢えず先生に診てもらうだけで安心することもありますし、原因がわかると安心するということもあります。原因を知りたかっただけなら、この時点で「では、お大事に」でOKですね。 

 

しかし、風邪を治したくて行ったのであれば、お薬の処方や注射など具体的な処置をして欲しいですね。(カウンセリングでいうと、問題や悩みを解決する、心理療法/セラピーのことです)

 

ここでは風邪を例にあげましたが、あなたのカウンセリングを受ける目的は何ですか?

 

A : ただ話を聴いて欲しい。

B : 原因が知りたい。

C : アドバイスが欲しい。

D : セラピー(心理療法)をして欲しい。

 

それとも「A」+「C」?

「A」+「B」+「D」など組み合わせたもの?

 

求めていることを確認してから探されると、より自分に合ったカウンセラーを選びやすくなります。

 

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また、資格、知識、料金、心理療法などは目安にする方も多いかと想いますが、やはりカウンセラーとの相性も大切ですね。

 

“この人なら大丈夫”、“この人なら分かってもらえそう”、“この人とはフィーリングが合う”と言った信頼感がないと、今まで人に話して来なかったような個人的なことは話にくいです。

 

日常でもそうですよね、誰にでも何でも話せるわけではありません。

また、どうしたのと聞かれても、相手によっては ”あなたには話したいとは思わない” そう感じることもあります。

 

サイト内の内容をよく読むと、カウンセラーの人柄や、カウンセリングに対してもっている考え方などが表れているものです。 

 

「この人いいな」など、” ピン!” とくる、または ” 静かにだけれど気になる ” など、感じた感覚を信じることも大切にしてみてくださいね。