カウンセラー選び方のポイント 2

 

マニュアル通り、プログラム通りのセッションだけをする。

 

これはお勧めできません。

 

基本を押さえることは大切ですが、そこから発展していないものは、当たり障りはないかもしれませんが、カウンセリングを受ける自分の目的にとって、どう効果があるというものとは別だからです。

 

人間はひとりひとり違います。感じ方も、反応の仕方も違うのです。

 

「腹が立つ」 ということを例にとると、どんなときに腹が立つのか、何故腹が立つのか、どこが腹が立つのか、どんな風に腹が立つのか、腹が立つとどんな反応を示すのか、人によって違います。

 

また、一見は「腹が立つ」ですが、その「腹が立つ」という反応を引き起こすスイッチが作り出された要因が全く同じ人はいないのです。

 

生まれ育った環境、設定条件、経験といった様々な要因が、遺伝子と同じように複雑な組み合わせによって「腹が立つ」という反応を引き起こすスイッチを作り出しているのです。

 

相談の内容がマニュアルやプログラムの、一定のアプローチにあてはまるのでしたら問題はありませんが、多くの方とカウンセリングさせて頂いている経験上からも言えることは、感情は1+1=2というような公式にはあてはまりません。

 

セッションを進める中で、いろんな考えが浮かんできたり、感情が出てきたりします。そのとき、その人が感じたことが今の感情で、カウンセラーが感情を指定するものではないのです。

 

それらを紐解いて解決しないまま、進行予定通りに進めるのは、自己変革のチャンスを逃す、先送りにすることになります。

 

セミナーは一定の人数で行うものなので、全ての人に個別に合わせたものを行うことは不可能なため、この限りではありません。

 

個人セッションをご希望の際の参考になさってください。